健保ニュース 2024年11月下旬号

厚生労働副大臣に仁木氏が就任
大臣政務官は吉田氏、安藤氏

政府は13日の臨時閣議で、第2次石破内閣発足に伴う副大臣と大臣政務官の人事を決定した。

厚生労働副大臣に、仁木博文氏（自民・衆院）が新たに就任、鰐淵洋子氏（公明・衆院）が再任された。厚労行政のうち、仁木氏が医療分野、鰐淵氏が労働・福祉・年金分野を主に担当する。

厚労大臣政務官には、吉田真次氏（自民・衆院）と安藤たかお氏（自民・衆院）が新たに就任し、吉田氏が医療分野、安藤氏が労働・福祉・年金分野を主に担当する。（仁木厚生労働副大臣、吉田・安藤両厚生労働大臣政務官の略歴は次のとおり。敬称略）

▽厚生労働副大臣　仁木博文（にき・ひろぶみ）

平成3年東京大学教養学部卒。21年衆院初当選。衆院厚労委員会委員、自民党厚労部会副部会長、自民党デジタル社会推進本部事務局次長、自民党女性の生涯の健康に関するPT事務局次長、衆院法務委員会理事などを歴任。徳島県出身、58歳。

▽厚生労働大臣政務官　吉田真次（よしだ・しんじ）

平成20年関西大学法学部卒。令和5年衆院初当選。衆院厚労委員会委員、自民党青年局次長、自民党女性局次長、自民党厚生関係団体委員会副委員長、自民党青少年健全育成推進調査会事務局次長などを歴任。山口県出身、40歳。

▽厚生労働大臣政務官　安藤たかお（あんどう・たかお）

昭和59年日本大学医学部卒。平成29年衆院初当選。衆院厚労委員会委員、自民党厚労部会副部会長、自民党日本Well-being計画推進特命委員会事務局次長などを歴任。東京都出身、65歳。