健保ニュース
健保ニュース 2024年10月上旬号
─健保連茨城連合会─
車内広告で後発品をPR
健保連茨城連合会(会長・高輪忍常陽銀行健保組合理事長)はこのほど、協会けんぽ茨城支部、茨城県、水戸市と協働し、茨城交通バスの車内に後発医薬品の使用を促進するポスターの掲示を始めた。
同連合会はこれまでも、後発品の普及啓発において3者とコラボ展開しており、令和5年度からは、ラッピングバスによる広報を実施中。今回の車内ポスターは、このコラボ事業の一環で実施するもの。水戸市内を走行する茨城交通のすべての路線バス約370台に掲示し、使用率向上をめざす。
ポスターは、「子育て家庭にもオススメのジェネリック医薬品ってなんだろう─!」をキャッチコピーとし、後発品に関してQ&A方式で解説。▽国から安定性、安全性が承認されている▽飲みやすく工夫されている▽医療費削減効果が期待でき、将来の保険料負担軽減につながる─と後発品をPRする内容となっている。ポスターの掲示期間は、7年3月31日まで。