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働き盛りのメンタルヘルス

このコーナーでは、臨床心理士の時盛昌幸先生に「働き盛り」世代との面接で実際に扱ってきた事例などを取り上げながら、実際に役立つメンタルヘルスの知識を解説していただきます。
心の病で悩む人が最も多い30代を中心に、「働き盛り」世代を部下にもつ方々の参考になるような内容をお届けします。

vol.13メンタルヘルスをコミュニケーションから考える

2010年度は、錯綜するメンタルヘルスの知識整理を下敷きに、働き盛り世代のメンタルヘルスをさまざまな視点から考えてきました。今月からは、職場における大きなストレスの1つである人間関係、つまりはコミュニケーションに焦点を当てて、働き盛り世代のメンタルヘルスを考えていきます。

vol.6「働き盛り世代」のメンタルヘルスを具体的に考えていくために

今回は、次回からの事例編に向けたイントロダクションとして、職場におけるメンタルヘルスの問題を改めて整理します。

vol.23メンタルヘルス不調、もしくは不調が疑われる社員とのコミュニケーション
――職場の同僚ができることは何か

以前よりも、メンタルヘルスに対する職場での理解はだいぶ進んできました。しかし、メンタルヘルス不調を抱える本人も、そして周りもどのように接していいのかが良くわからないことは未だにあるはずです。今月は、メンタルヘルス不調者とのコミュニケーションをとる際のヒントについてお話します。

vol.26精神疾患の視点から「困った人たち」を理解するための4分類

本年は、会社の中の困った人たち、とりわけ精神疾患を原因として、「困った人化」している人たちへの理解を深めていきます。今回は、精神疾患への理解を深めるための、4分類を紹介します。

vol.8過重労働を仕事量だけの問題にしないための視点

今月は、「働き盛り世代」が過重労働でメンタルヘルスを悪化させ、出社できなくなってしまった事例を取りあげます。

vol.11個人が家庭の問題にどう向き合うか
――周囲の協力が必要な時の対応

働き盛り世代は、職場においてだけでなく、家庭人としても責任を負うべき立場にある場合が往々にしてあります。今月は働き盛り世代が直面するプライベートの問題について考えてみたいと思います。

vol.16コミュニケーション力を高めるカギとなる3つの力

前回は、情報伝達が主目的のインストゥルメンタル・コミュニケーションと、コミュニケーション自体に意味をもつコンサマトリー・コミュニケーションの機能を説明しました。今回は、コミュニケーションの構造について、考えてみたいと思います。

vol.10キャリアの不安とどう向き合うか

今月は、「働き盛り世代」がキャリアの不安とどう向きあえばいいかについて、考えてみたいと思います。

vol.18無自覚な思い込みはコミュニケーションの精度を下げる

本連載では、職場におけるストレスの1つである人間関係、つまり職場のコミュニケーションと働き盛り世代のメンタルヘルスは深く関係する――こうした視点にたって、今年の4月から5回にわたりコミュニケーションの意味や役割・機能を、多角的に考えてきました。今月からはこれまでの理論的背景を踏まえ、具体例を通して職場のコミュニケーションを考えていきます。

vol.22なぜ上司と部下は すれ違うのか ―その2

今月は、前回紹介したシチュエーションにおいて、どうすれば上司と部下の双方が納得できるコミュニケーションが成立するのかを考えていきます。

vol.17相手に関心を持たなければコミュニケーションは成立しない

今回は、コミュニケーションの構造について、実際の流れを追いながら見ていきます。

vol.21なぜ上司と部下は すれ違うのか ―その1

誰しも上司・部下間のコミュニケーションで悩んだ経験があるでしょう。働き盛り世代の多くは、上司でもあり、部下でもある立場にあります。上司としては部下の扱いに悩み、部下としては上司との折り合いに戸惑う。今回と来回は、この上司・部下の関係について考えます。

vol.20嫌いな人は好きになれないのか?

誰しも気が合う人・合わない人、好きな人・苦手な人がいます。職場で関わりあう人全員と、仲良くできるに越した事はありませんが、なかなか難しいことです。今月は、嫌いな人と職場でどう付き合っていけば良いかを考えてみましょう。

vol.25職場の中の「困った人たち」とは誰なのか?

職場で接し方や対応に悩む、「困った人たち」と接した経験はありませんか? 今月から、職場の中の「困った人たち」にスポットをあてて連載を展開していきます。

vol.4メンタルヘルスが悪化するとおきる事――その2

ストレスが蓄積してくると生じる「ストレス反応」。この体からの「最近無理していませんか」というメッセージを見過ごす(放っておく)と、どういうことがおきてくるのでしょうか。過剰なストレスがメンタルヘルスにどのような影響を及ぼすのかについての2回目として、今回は精神疾患、とりわけよく耳にするうつ病を取り上げたいと思います。

vol.5ストレスとうまく付き合う――「ストレスマネージメント」

よりよいメンタルヘルスを目指すうえで大切なことは、避けることのできないストレスといかに折り合いをつけていくのかにあります。今回は、理論編の締めくくりとして、ストレスとの付き合い方について説明します。

vol.2メンタルヘルスを考える前に

前回は、「働き盛り世代」がこころの問題と無関係ではないことをお話ししました。これから「働き盛り世代」のメンタルヘルスについて、理解を深めていくわけですが、そもそもメンタルヘルスやストレスがなんであるかについて、漠然としたイメージをお持ちではないでしょうか? 今月はこころの問題を考えていく上で大前提となる、メンタルヘルスとストレスについて解説したいと思います。

vol.3メンタルヘルスが悪化するとおきる事――その1

ストレスなしでは生きていけない私たち。よりよいメンタルヘルスを考えていくためには、ストレスをなくすことを目指すよりも、避けることのできないストレスとのうまい付き合い方を身につけることが鍵となりそうです。ストレスがメンタルヘルスにどのような影響を及ぼすのかについて、今回次回と2回に分けて詳しくお話します。

vol.19「使えない社員」は本当に使えないのか?

職場のお荷物・厄介者とみなされ、「使えない社員」というレッテルを貼られている人が、あなたの周囲にいませんか? 今月は、こうした人たちは「本当に使えないのか」をテーマにコミュニケーションを考えていきます。

vol.9嫌いな人は好きになれない
――嫌いな人と折り合いをつけていく方法

日々顔を合わせる人たちと、円滑なコミュニケーションが取れたとしたら、どれだけ気持ちがよいでしょうか。理想的な人間関係を築くための努力を職場の中ですることは、「働き盛り世代」のメンタルヘルスを高めるところにつながるのです。

vol.1メンタルヘルスの問題は、もはや他人事ではない

心の病で悩む人が最も多い30代を中心に、「働き盛り」世代を部下にもつ方々の参考になるような内容を、毎月お届けしていきます。

vol.15より良い職場環境づくりに欠かせないコミュニケーションの機能

分かり合うことが難しい、他者との関係をより良いものとするための方法であるコミュニケーション。今月は、より良い職場環境づくりに欠かせないコミュニケーションの、2つの機能にスポットを当てていきます。

働き盛りのメンタルヘルス

vol.36これからのメンタルヘルスのために

会社や家庭等あらゆる場面において、主要な役割を担う「働き盛り」世代。本連載は、ストレスの大きな環境におかれている、30~40代を中心とする「働き盛り」世代はもちろん、「働き盛り」世代を部下に持つ方々に対して、メンタルヘルスを考えるヒントの提供を目指し、スタートしました。最終回として、これからの「働き盛りのメンタルヘルス」について考えてみたいと思います。

vol.35組織の問題として職場の中の「困った人たち」を考える

本年は、職場の中の「困った人たち」。とりわけ、精神疾患によって「困った人」化している人たちについて理解を深めてきました。今月は、職場の中で精神疾患によって「困った人」化した人たちを増やさない為に、組織にはどのような対応が必要なのかを考えてみたいと思います。

vol.34精神疾患の視点から「困った人たち」を考える
「自己中タイプ」編―②

先月に引き続き、精神疾患を考える4つの分類の「自己中タイプ」について、今月は事例を通じて考えていきます。

vol.33精神疾患の視点から「困った人たち」を考える
「自己中タイプ」編―①

今月、来月は、精神疾患を考える4つの分類の「自己中タイプ」について考えていきます。

vol.32精神疾患の視点から「困った人たち」を考える
「未成熟タイプ」編―②

先月に引き続き、精神疾患を考える4つの分類の「未成熟タイプ」について、今月は事例を通じて考えていきます。

vol.31精神疾患の視点から「困った人たち」を考える
「未成熟タイプ」編―①

今月、来月は、精神疾患を考える4つの分類の「未成熟タイプ」について考えていきます。

vol.30精神疾患の視点から「困った人たち」を考える
「不安タイプ」編―②

先月に引き続き、精神疾患を考える4つの分類の「不安タイプ」について、事例を通じて考えていきます。

vol.29精神疾患の視点から「困った人たち」を考える
「不安タイプ」編―①

今月、来月は、精神疾患を考える4つの分類の「不安タイプ」について考えていきます。

vol.28精神疾患の視点から「困った人たち」を考える
「気にしすぎタイプ」編―②

先月に引き続き、精神疾患を考える4つの分類における「気にしすぎタイプ」について、今月は事例を通じて考えていきます。

vol.27精神疾患の視点から「困った人たち」を考える
「気にしすぎタイプ」編―①

今月から、精神疾患を考える4つの分類について、詳しく見ていきます。今月と来月は、環境を「気にしすぎ」てしまい、また環境に「合わせすぎ」てしまう「気にしすぎタイプ」について考えていきます。

vol.26精神疾患の視点から「困った人たち」を理解するための4分類

本年は、会社の中の困った人たち、とりわけ精神疾患を原因として、「困った人化」している人たちへの理解を深めていきます。今回は、精神疾患への理解を深めるための、4分類を紹介します。

vol.25職場の中の「困った人たち」とは誰なのか?

職場で接し方や対応に悩む、「困った人たち」と接した経験はありませんか? 今月から、職場の中の「困った人たち」にスポットをあてて連載を展開していきます。

vol.24〝コミュニケーション〟とは 人生そのもの

働き盛り世代を悩ませる、さまざまなストレス――。職場における最大のストレスは人間関係、すなわち、コミュニケーションの問題にあります。この1年は、コミュニケーションの視点から、働き盛り世代のメンタルヘルスを考えてきました。2011 年度の締めくくりとなる今回は、コミュニケーションについて総括します。

vol.23メンタルヘルス不調、
もしくは不調が疑われる社員とのコミュニケーション
――職場の同僚ができることは何か

以前よりも、メンタルヘルスに対する職場での理解はだいぶ進んできました。しかし、メンタルヘルス不調を抱える本人も、そして周りもどのように接していいのかが良くわからないことは未だにあるはずです。今月は、メンタルヘルス不調者とのコミュニケーションをとる際のヒントについてお話します。

vol.22なぜ上司と部下は すれ違うのか ―その2

今月は、前回紹介したシチュエーションにおいて、どうすれば上司と部下の双方が納得できるコミュニケーションが成立するのかを考えていきます。

vol.21なぜ上司と部下は すれ違うのか ―その1

誰しも上司・部下間のコミュニケーションで悩んだ経験があるでしょう。働き盛り世代の多くは、上司でもあり、部下でもある立場にあります。上司としては部下の扱いに悩み、部下としては上司との折り合いに戸惑う。今回と来回は、この上司・部下の関係について考えます。

vol.20嫌いな人は好きになれないのか?

誰しも気が合う人・合わない人、好きな人・苦手な人がいます。職場で関わりあう人全員と、仲良くできるに越した事はありませんが、なかなか難しいことです。今月は、嫌いな人と職場でどう付き合っていけば良いかを考えてみましょう。

vol.19「使えない社員」は本当に使えないのか?

職場のお荷物・厄介者とみなされ、「使えない社員」というレッテルを貼られている人が、あなたの周囲にいませんか? 今月は、こうした人たちは「本当に使えないのか」をテーマにコミュニケーションを考えていきます。

vol.18無自覚な思い込みはコミュニケーションの精度を下げる

本連載では、職場におけるストレスの1つである人間関係、つまり職場のコミュニケーションと働き盛り世代のメンタルヘルスは深く関係する――こうした視点にたって、今年の4月から5回にわたりコミュニケーションの意味や役割・機能を、多角的に考えてきました。今月からはこれまでの理論的背景を踏まえ、具体例を通して職場のコミュニケーションを考えていきます。

vol.17相手に関心を持たなければコミュニケーションは成立しない

今回は、コミュニケーションの構造について、実際の流れを追いながら見ていきます。

vol.16コミュニケーション力を高めるカギとなる3つの力

前回は、情報伝達が主目的のインストゥルメンタル・コミュニケーションと、コミュニケーション自体に意味をもつコンサマトリー・コミュニケーションの機能を説明しました。今回は、コミュニケーションの構造について、考えてみたいと思います。

vol.15より良い職場環境づくりに欠かせないコミュニケーションの機能

分かり合うことが難しい、他者との関係をより良いものとするための方法であるコミュニケーション。今月は、より良い職場環境づくりに欠かせないコミュニケーションの、2つの機能にスポットを当てていきます。

vol.14「コミュニケーション」とは一体何か

日常用語として定着しているコミュニケーション――この「コミュニケーション」には、じつにさまざまな意味が含まれています。今回は、本年度の連載のテーマである「コミュニケーション」とは一体何かを考えてみたいと思います。

vol.13メンタルヘルスをコミュニケーションから考える

2010年度は、錯綜するメンタルヘルスの知識整理を下敷きに、働き盛り世代のメンタルヘルスをさまざまな視点から考えてきました。今月からは、職場における大きなストレスの1つである人間関係、つまりはコミュニケーションに焦点を当てて、働き盛り世代のメンタルヘルスを考えていきます。

vol.12職場のメンタルヘルスを高めるために

2010年度を締めくくる回となる今月は、これまでの内容を踏まえ、これからのメンタルヘルス対策について考えてみたいと思います。

vol.11個人が家庭の問題にどう向き合うか
――周囲の協力が必要な時の対応

働き盛り世代は、職場においてだけでなく、家庭人としても責任を負うべき立場にある場合が往々にしてあります。今月は働き盛り世代が直面するプライベートの問題について考えてみたいと思います。

vol.10キャリアの不安とどう向き合うか

今月は、「働き盛り世代」がキャリアの不安とどう向きあえばいいかについて、考えてみたいと思います。

vol.9嫌いな人は好きになれない
――嫌いな人と折り合いをつけていく方法

日々顔を合わせる人たちと、円滑なコミュニケーションが取れたとしたら、どれだけ気持ちがよいでしょうか。理想的な人間関係を築くための努力を職場の中ですることは、「働き盛り世代」のメンタルヘルスを高めるところにつながるのです。

vol.8過重労働を仕事量だけの問題にしないための視点

今月は、「働き盛り世代」が過重労働でメンタルヘルスを悪化させ、出社できなくなってしまった事例を取りあげます。

vol.7メンタルヘルス問題に対する視点を身につける

今回から事例編に入ります。今月は「働き盛り世代」が上司として直面するケースを参考にしながら、メンタルヘルスについて考えます。

vol.6「働き盛り世代」のメンタルヘルスを具体的に考えていくために

今回は、次回からの事例編に向けたイントロダクションとして、職場におけるメンタルヘルスの問題を改めて整理します。

vol.5ストレスとうまく付き合う――「ストレスマネージメント」

よりよいメンタルヘルスを目指すうえで大切なことは、避けることのできないストレスといかに折り合いをつけていくのかにあります。今回は、理論編の締めくくりとして、ストレスとの付き合い方について説明します。

vol.4メンタルヘルスが悪化するとおきる事――その2

ストレスが蓄積してくると生じる「ストレス反応」。この体からの「最近無理していませんか」というメッセージを見過ごす(放っておく)と、どういうことがおきてくるのでしょうか。過剰なストレスがメンタルヘルスにどのような影響を及ぼすのかについての2回目として、今回は精神疾患、とりわけよく耳にするうつ病を取り上げたいと思います。

vol.3メンタルヘルスが悪化するとおきる事――その1

ストレスなしでは生きていけない私たち。よりよいメンタルヘルスを考えていくためには、ストレスをなくすことを目指すよりも、避けることのできないストレスとのうまい付き合い方を身につけることが鍵となりそうです。ストレスがメンタルヘルスにどのような影響を及ぼすのかについて、今回次回と2回に分けて詳しくお話します。

vol.2メンタルヘルスを考える前に

前回は、「働き盛り世代」がこころの問題と無関係ではないことをお話ししました。これから「働き盛り世代」のメンタルヘルスについて、理解を深めていくわけですが、そもそもメンタルヘルスやストレスがなんであるかについて、漠然としたイメージをお持ちではないでしょうか? 今月はこころの問題を考えていく上で大前提となる、メンタルヘルスとストレスについて解説したいと思います。

vol.1メンタルヘルスの問題は、もはや他人事ではない

心の病で悩む人が最も多い30代を中心に、「働き盛り」世代を部下にもつ方々の参考になるような内容を、毎月お届けしていきます。