1月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
かかりつけ医機能が発揮される制度に向けて
厚生労働省は2022年12月5日の社会保障審議会医療部会に「かかりつけ医機能が発揮される制度整備(骨格案)」を次のように示しました。①国民に対する情報提供の拡充、②地域においてかかりつけ医機能の充足状況を確認し、不足する機能の強化策を検討する仕組みの導入、③医師により継続的な管理が必要と判断される患者と医療機関が書面交付と説明を通じてかかりつけの関係を確認できるようにする――ことを検討する。
そこで、これまでの「かかりつけ医機能」を巡る関係方面の動向を整理するとともに、一橋大学国際・公共政策大学院の井伊雅子教授に今後の課題や展望について伺いました。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 2023(令和5)年度予算案と医療制度改革 |
○時流探訪 | 旧統一教会被害者救済法成立するも来年度税制改正で新たな火種 |
○社会保障のいま、これから | 追悼演説への静かな評価 |
○長く、元気にイキイキと働くために ロコモ対策を考える(短期集中連載) |
ロコモ チャレンジ!推進協議会 自身の運動器の衰えに気付き・知ることがロコモ予防の始まり |