11月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
療養費に関する新たな取り組みと今後の課題
2022年(2〜5月)の社会保障審議会医療保険部会・柔道整復療養費検討専門委員会において、①「患者ごとに償還払いに変更できる仕組みの導入」、②「明細書の一部義務化」――等が決定したほか、次期改定においては、「保険者による受領委任払いの終了手続きを含めた取り扱い(保険者単位の償還払いへの変更)」について、明細書義務化の対象拡大に向けた検討状況を踏まえ、検討し結論を得る――ことも併せて合意されました。
本稿では、制度改正の経緯を中心に、改正内容・総括、今後の方向等をまとめました。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 保険財政と超高額医療 |
○時流探訪 | 旧統一教会問題が最大争点 政府の対応に国民の厳しい目 |
○社会保障のいま、これから | 40年前の「非常事態宣言」 |
○長く、元気にイキイキと働くために 女性の健康問題について考える(短期集中連載) |
厚生労働省健康局健康課女性の健康推進室 エビデンスを構築し女性の健康課題解決へ信頼できる情報発信 |