8月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
長寿社会に寄与するデータヘルス計画 ―第3期に向けた今後の展開
データヘルス計画とは、医療情報(レセプト)や健診結果の情報等のデータ分析に基づき、PDCAサイクルで効率的・効果的な保健事業を実施する取り組みで、2015(平成27)年度からすべての健康保険組合に実施が義務付けられています。第2期は、2018~2023(平成30~35)年度までの6年間の実施計画となっています。
本特集では、①持続可能な長寿社会に貢献するデータヘルス計画の意義と役割、②ポータルサイトからみえたデータヘルス計画の見直しの傾向の紹介、③保健事業を進化させる共通の評価指標の導入、活用に関する展望――等について、東京大学未来ビジョン研究センターの井出博生氏、中尾杏子氏、古井祐司氏に話を伺いました。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 参議院選挙後の憲法改正論議と社会保障制度の位置付け |
○時流探訪 | 自民、参議院選圧勝するもコロナ対応など難題目白押し |
○猪熊律子の〝令和〞の社会保障考 | 加速する少子化に寄せて |
○健康経営最前線! 企業の元気は社員の健康づくりから |
藤久運輸倉庫株式会社 社員と家族の健康が生産性と継続性の向上の重要なファクターに |