2月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
ICT時代に向けた医療機関・医療保険者等における新たな取り組み
本年3月より、オンライン資格確認が始まり、保険者が構築した加入者向け健康・医療情報のネットワークに、薬剤履歴情報や特定健診等情報が格納されます。
さらに、マイナンバーカードによる健康保険証利用と組み合わせることにより、保険者として果たすべき機能をさらに向上させ、より質が高いものとして発揮することが可能となります。
これまで患者のカルテは、受診した医療機関が保管していましたが、保険者が構築しているオンライン資格確認等システムによって、患者の代理人として保険者が用意し、患者の同意によって医療機関に提供することになります。
そこで、本稿の特集では、「マイナンバーカードを健康保険証として利用したオンライン資格確認等システムの今後」について、厚生労働省保険局医療介護連携政策課長の山下護氏に話を伺いました。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 介護報酬改定 |
○時流探訪 | 11都府県に緊急事態宣言 現実味を帯びる「医療崩壊」 |
○猪熊律子の“令和”の社会保障考 | 認知症の薬 |
○健康経営最前線! 企業の元気は社員の健康づくりから |
株式会社ダスキン 社員・家族の幸福を願い会社・健保・労組が一体で健康づくり推進 |