1月号のご紹介
■特集※試し読みはできません
患者中心の医療を考える
日本は、国民皆保険制度により「誰でも」「どこでも」「いつでも」医療を受けられるという、世界に類を見ないシステムが構築されています。しかし、「日本の医療に関する意識調査」の結果等から、患者が医師や医療機関を選択する際に、自身で判断できる情報が不足していることや、必要かつ十分な情報が提供されているとは言い難い制度体制など、改善すべき点がまだ多くあることが分かっています。
本稿では、患者中心の医療に必要な「情報公開」と「患者自身の選択」について、医療法人社団和楽仁芳珠記念病院副理事長、県立広島大学大学院経営管理研究科特任教授、杏林大学医学部客員教授の一戸和成さんに伺いました。
■主な連載☆は試し読みができます
☆視点 | 支払基金の抜本改組 医療DXの基盤整備 |
○時流探訪 | 「103万円の壁」問題は継続 政策活動費廃止で自民が譲歩 |
○社会保障のいま、これから | 「変節」では済まぬ |
○健康経営最前線! | 中外製薬株式会社 会社、労働組合、健保組合が三位一体となって健康経営を推進 |